 |

SpectrumのMicroKros中空糸モジュールは、R&D過程で発生する2 - 50mL程度の極微量サンプルの穏やかなクロスフローろ過実験用に開発された優れた膜モジュールです。一般的にはクロスフローろ過モジュールは、ペリスタポンプによる液循環条件下使用しますが、MicroKrosモジュールでは、独特の簡便な手操作方法が提示されていて、少量の膜分離実験に速やかに着手できます。モジュール出入り口のルアーポートに2本のシリンジを接続し、中空糸内に液を往復させることにより濃縮が行われ、サイドポートに接続した第三のシリンジに透過液が集められます。液出入りポートの一方にT字コネクターをつけ、第四のシリンジを接続して、サンプル液を追加して濃縮を継続したり、バッファーを追加してろ過透析を行うこともできます。
簡便で優れたろ過手段
- 膜分離所要時間5 - 30分
- 操作方法2種類:ポンプ使用、手操作
- 穏やかな操作により高い生残率維持
- 精製物純度90 - 99%
- 成分回収率 85 - 95%
寸法:  |
| 表面積 (cm2) | 長さ表示 | ID (mm) | TL (cm) | EL (cm) |
| 5-8 | 1/3xFL | 3.5 | 10.2 | 8.0 | | 8-11 | 2/3xFL | 3.5 | 14.2 | 12.2 | | 13-20 | 1xFL | 3.5 | 23 | 20 |
|
| ハウジング: | ポリスルホン |
| 液出入り口: | オスルアー(MLL) |
| 透過液口: | メスルアー(FLL) |
| Potting: | Epoxy |
| 処理液量目安: | 2-60ml |
| 膜面積: | 5-20cm2 |
| 出荷形態: | ドライ、ウェット、放射線照射済 |
|
|
| 膜素材 | 糸内径 | MWCO |
| 修飾ポリエーテルスルホン | 0.5 mm | 3 kD, 5kD,10kD,30kD, 50kD, 70kD, 100kD, 500kD |
| (mPES) | 1.0 mm | 30kD, 50kD, 100kD, 500kD |
| ME(混合セルロースエステル) | 0.6mm | 0.1, 0.2 µm |
| PES(ポリエーテルスルホン) | 0.5mm | 0.2, 0.5 µm |
| PS(ポリスルホン) | 1.0mm | 100 kD |
| 0.5mm | 50nm, 20nm (500kD), 100, 50, 10kD |
MicroKrosモジュールは、低容量ペリスタポンプによる操作もできますが、独特の簡便な手操作により極少量のサンプル液の膜分離操作を行うことができます。モジュールの出入り口ルアーポートに処理液を入れたシリンジを(Tコネクターを介して)接続し、中空糸内に液を往復させます。往復する液量が減少するに従って、モジュールサイドポートの一方に接続した第三のシリンジに膜透過液が回収されます。液往復ラインのTコネクションに一端に第四のシリンジを接続し、サンプル液を追加して濃縮を継続したり、バッファーを追加してろ過透析を行うこともできます。
 |
 |
| Concentration | Diafiltration |
 |
|
| |